パチスロで勝てていた者へ贈る 投機のススメ
20代前半までパチスロをしていて、20代後半FXに手を出すという流れは一般的だ。資産に余裕が出てくるから。私もそうだった。そしてパチスロで賭ける額よりも遥かに多くの額を賭けられるため、そういう人はパチスロをやることはなくなるだろう。FXという巨大マーケットは間違いなくパチスロよりも興奮する。
そしてパチスロで勝てていた人も、ほとんどの人はFXで勝てない。私も勝てなかった。1000万近くを失った。そしてもうやめている。向いていなかったことを理解したから。
27歳の時から35歳くらいまでの9年間でいろいろな場面を経験した。パターンも多く知っているし、基本的なテクニカル分析も当然理解している。というか勝ち方を知っている。
ではなぜ勝てなかったのか。答えは一つだけだ。理性を失うからからだ。理性を失わないものだけが生き残れる。はっきりいって、ファンダメンタルとかテクニカル分析とか、個人投機家にとっては意味がない。踊らされるだけ。
誰も必要としていないと思うが、本を買うなら「リバモア流投機術」を買うのがいいだろう。理性とはどんなものかが、載っている。これは世界大恐慌を起こした当人が書いた本で、人間の欲と理性の間にあるマーケットについて、説明してくれている、素晴らしい本だ。私の愛読書でもある。ちなみにアフィリエイトではない。
簡単に説明しておく
パチスロでは、レートが決まっているため、全ての出来事が想定内だ。仮に1日で10万負けても普段から勝っている人は、そういう日もあるだろうと思う。年に何度かそういう日がくることは最初からわかっているのだ。
しかしFXは想定外のことがしばしば起きる。戦争、大地震、大統領暗殺、黒田バズーカ、介入、ポンド離脱、スイスフラン暴騰で取引停止。ポジション持ったまま暴落で取引停止。
こういうのを経験すると、次のタイミングで一山儲けようという気になってしまう。それじゃあ負ける。みんな同じことを考えているからだ、つまり、そこをヘッジファンドに狙われて終わりだ。
さらにテクニカル分析を駆使したって無駄。世界を相手に個人のPCなんかでスキャルしたって意味がない。相手のシステムはとんでもない。勝ちまくっている動画が少ないのも理解ができる。
ここから先、9年間で負けたことで、身についた勝てる方法を書く。非常に簡単でほぼ確実に勝てる。商材とかではない。
①市場が売られ過ぎの状態を例にとる
②政府はレートを上げるための有効な政策を出す。
普通の人はどうするか…。当然買うがなかなか上がらないのだ。それで、手放す。そして市場はまた停滞ムードが漂う。しかし、2年くらいあとで見てみると、やはり上がっているはずだ。どこであがるかはわからないのだが、政府が介入(ここで言う介入は日銀砲のようなの為替介入のことではなく、マイナス金利のような政策のこと)してきている場合、いずれは上がる。そしてすぐには効果が出ない。政府の政策はヘッジファンドよりも強いから。
そう。答えは簡単だ。上がるまで持っておけばいい。政府が支えてくれているのだから、自然に上がるのをずっと待てばいい。
そのような状態は世界の至る所で起きているはずなので、各国の情勢を知った上で、レートを下げたいのか、上げたいのかを判断し、ポジションを保有して、満足いくまでひたすら待つ。
さらにいうと、通貨はメジャーなものを選ぶほうが安全。円、ドル、ユーロ、ポンドあたりだ。これらの通貨は上がったり下がったりを繰り返しており、年単位で見た場合、適正価格というものに向かって行くようだ。
逆にマイナー通貨は本当に危険。以前起こったスイスフランの暴騰は、損した場合、自殺するレベルのものだった。マイナー通貨は万が一に備えて、手を出さないほうがいい。
以上
コンビニで大当たりする組み合わせ
今日は会社帰りにセブンイレブンで「777」が揃ったので報告する。かなり普通の組み合わせだ。是非、やってみてほしい。
アイスカフェラテRサイズ(Mサイズ)180円
10種具材のミックスサラダ 199円
ミートソースパスタ 398円
合計 777円
レジで少しにやけてしまった。恥ずかしい…。