需要と供給のバランス2
前回の記事と同じことは機種別にも言える。人気がある機種の新台、例えば今日導入のアナザーゴッドポセイドン。最初は当たり前だがそれなりに出す。しかも人気シリーズだから、しっかり設定は入れるはず。1週間くらい経ってから回収が始まるだろう。それでも客付きが良いならどんどん設定は下がる。つまり需要過多ということになる。だから、1週間後から人気が下がらないしばらくの期間はかなり回収することになる。
いい例がハーデスで、ほぼ全台設定1なのに客が付いているし、ホールによっては満席になる。こうなってしまった場合、ハーデスは設定1が基本となる。だから、ハーデスをやる場合、最初から1だと思って打つべき。期待してはいけない。
話が戻るが、客が付かないなら付くまでは設定を入れるはず。客が付かないのには理由があり、客が設定が入っていないと思っているからか、客がつまらないからやらないかのどっちかである。
つまらなくて客が付かない場合は、店にとっては最悪で、撤去せざるを得ない。こればっかりはどうしようもない。
しかし客が設定が入っていないと思っている場合はしばらくは設定を入れてくるはずだ。しっかり入れないと客は気づかないから、それなりに設定を入れてくるはずである。この場合供給過多となる。
マイジャグがいい例で、店が客の取り合いをしているように見える。一旦設定が入っていると思えば客はまた来てくれるから、客が飛んだ後は設定が入っているアピールをしてくる。
結局、前回と同じような内容になってしまったが、そこを狙うのがいい。
今回の教訓はこれ。
人気機種の供給過多を狙え