2チェ

パチスロの最低限の知識、立ち回り方の紹介、自身の実践日記。

私の立ち回り方

今回は私の立ち回り方を紹介する。スロ歴20年でトータルは若干のプラスだ。収支は2000年から18年しっかりつけている。参考になればうれしい。なお、私はハイエナではなく、高設定狙いである。

①店を決める

はっきりいって、大きめの店や、チェーン店で出ている店を探すのがいい。昔は小さい店の方が勝ちやすかったのだが、今は逆だ。そういう時代は終わった。

理由はちゃんとある。小さめの店はどんどん少なくなっていて、大きい店ばかり増える。商売が成り立たないから潰れているわけで、客が入っていないということ。客のレベルが上がった今日、高設定がない店には客は行かない。つまり、小さい店は高設定がない、または食えないレベルしか入らない、と推測する。

今の時代、ネットでだいたい見れるから、設定6が入っている店をサイトセブンやDMMぱちタウンなどを利用して見つける。9000プレイくらい回っている台で出ているのであれば6と思っていい。9000プレイはご飯休憩もとっていないと思われる。少なくとも打っている本人は6だと思って打っているはず。

②打つ機種を決める

設定判別が比較的簡単な機種にすべき。機械割も大事で、設定6は110%を超えている台にすべき。私はマイジャグラー系で攻めているが、店が力を入れている機種がなんなのかもLINEを登録してみたり、データから見極めたほうがいい。人気のないAT機などもいいだろう。

打つ台の設定1の機械割も重要だ。当然高いほうがいい、つまり甘い台がいい。ただ、クランキーセレブレーションみたいに、甘くて台数が少ないものは候補から除外したほうがいい。少なくとも4、5台はある機種がいい。少ない台で需要がある場合、高設定が入ってこないのが普通である。

③データを取る

インターネットで見れるのだから、利用しない手はない。サイトセブンは1週間しか履歴が見れないが、1ヶ月以上はデータをとるべき。店も同じ人に勝たせたくないし、インターネットで見れるのもわかっているわけで、そんな1週間のデータだけで簡単に高設定の場所がわかるようにするはずがない。

データの取り方だが、これは設定6じゃないかなとか、これは低設定で出ているだけだろう、とか、そういうレベルでいい。実際の設定はわからないのだから。めんどうなら設定6ぽい台の場所だけでもエクセルなんかで管理したらいい。そうやって集めた誤差のあるデータだって、データ量が増えればより正確な分析となる。つまり設定推測と同じだ。

設定4とか設定5を予想してメモしたって役に立たないだろう。打ちたいのは設定6なのだから、そこだけに絞ればいい。

④データを分析する

しばらくデータをとったら店の癖というやつが見えてくるかもしれない。例えば、カド台には設定6は入ってない、とか、ここらへんによく設定6を入れる、とか。曜日別で見るのも大事だ。休日はでていないことだろうが…。

さらにイベント時にも注目したい。設定6を並べて入れてくるとか、イベントで高設定の不発台は次の日は据え置く可能性があるのか、とかだ。

私は3ヶ月間、ある店のマイジャグ2と3のデータを取った。マイジャグ2のほうが明らかに設定6を入れていた。しかもシマの真ん中あたりに一番設定6を、入れてきていた。

これは誤差の範囲ではなかったので、その店に行くときは朝はそこらへんに座ることが多い。だいたいみんなマイジャグ3から攻めるのだ。だから店はマイジャグ2に多めに入れるのかなと、推測している。

さらに、据え置きのパターンを見抜くことが設定6に座る確率をあげるようになる。

ある店のパターンを紹介する。マイジャグのイベントで設定6を多数入れた場合、BIGが一番多く出た台は次の日も据え置き、もしくは打ち直しの設定6が多かった。逆に高設定不発は設定変更が濃厚。

このようなパターンは、1週間のデータを見ただけでわからないだろう。このような情報は見つけても人には言ってはいけない。インターネットに載っていない自分だけの情報だ。大事にするべき。

 ⑤同じ台に執着しない

言葉の使い方が合っているのかはしらないが、設定が入ってこないからといって、毎日朝から同じ台に座るのはやめたほうがいい。座り続ける限り、永遠に設定が入ってこない可能性がある。店の気持ちになってよく考えればわかるはずだ。臨機応変に対応しよう。

 ⑥朝一から行く

当たり前だ。10時過ぎに到着でもいい。設定6の台数は時間と共に減っていくのだから朝一から行かなければならない。逆に昼過ぎからなら、行かないほうがいい。

⑦高設定ならできる限り粘る

当たり前だ。私がずっと続けていることで、勝てる時にできるだけ勝っておく。トータルで見たらかなり差が出てくるはず。

以上となる。